高校デビュー

マンガ雑誌などでは、ネクラだった少年・少女が高校入学を機会にキャラを変え「高校デビュー」を狙う――なんていうストーリー展開がよくある。この「○○デビュー」、マンガやテレビの中だけの話かと思いきや、今の10代の若者たちには意外と経験者が多いことが明らかになった。

クラスに2人くらいは”キャラ変”がいる?

ビデオリサーチが3月13日に発表した調査データによると、 “キャラ変”を「やった」ことがあるのは15~19歳でなんと7.0%。1クラス30人いるとして、2人くらいは「○○デビュー」して”キャラ変”した経験があることになる。

20代は関心だけだったが、10代は行動もしちゃう?

逆に「やっておけばよかった」と悔やんでいるのは20代が最多で9.0%。15~19歳は「やった」(7.0%)「やっておけばよかった」(5.0%)と興味を持つだけでなく行動にまで移してしまっている人が多いようだが、20代は逆に「やった」(3.0%)と興味を持っても行動にまでは踏み切れなかった人が多かったようだ。実際、「何か少しでも変えておけば今とは違ったと思う」など、”キャラ変”への後悔の声が挙がった。

とはいえ、”人はいつだって変われる”ともいう。新しい職場への異動や就職・転職をきっかけに、新しいキャラで周囲をアッと言わせてみてはいかがだろう。ただ、間違っても「昔はスマートだったのに、太ったよね」などマイナスへの”キャラ変”だけは避けたいものだ。

参照:http://irorio.jp/riefuji/20140317/120833/

キャラ変更をする際は黒歴史にならないように、しっかりと考えてから行動に移しましょー笑