暗記すべき英文
(1)あなたはなんて親切なのでしょう。
How kind you are!
(2)この本はなんとおもしろいのだろう。
What an interesting story this is!
感嘆文
「なんて~だろう」と、驚きや感動を表す文が感嘆文です。
今の教科書では中学校英語の指導要領からはずれているので(2010年現在)、学校で正式には習わないはずです。
ただし、文の後半を省略した形で教科書に載っています。
How nice!(なんて素敵。)などがそれで、文末が!(感嘆符、エクスクラメーション・マーク)で終わっている文が、感嘆文です。
感嘆文は2種類
感嘆文には、Howで始まるものと、Whatで始まるものの2種類があります。
Howで始まる感嘆文は、How+副詞(または形容詞)+主語+動詞!の形になります。
Whatで始まる感嘆文は、What+(a, an)+形容詞+名詞+主語+動詞!の形になります。
つまり、後半の主語+動詞!は同じで、How+1語(副詞(または形容詞))、What+(a, an)+2語(形容詞+名詞)ということになります。
How+副詞(または形容詞)+主語+動詞!
How fast he runs!(彼はなんと速く走るのでしょう。)
How well she sings!(彼女はなんと上手に歌うのでしょう。)
How tall they are!(彼らはなんて背が高いのでしょう。)
What+(a, an)+形容詞+名詞+主語+動詞!
What a fast runner he is!(彼はなんと速いランナーだろう。)
What a good singer she is!(彼女はなんて上手な歌い手だろう。)
What tall boys you are!(彼らはなんて背が高い少年たちでしょう。)
後ろの主語+動詞はよく省略される
How kind!(なんて親切なの。)(=How kind you are!)
What a good boy!(なんていい子なの。)(=What a good boy you are!)
感嘆文への書き換え
This apple is very big.(このりんごはとても大きい。)
=How big this apple is!(このりんごはなんと大きいのでしょう。)
He speaks English very well.(彼はとても上手に英語を話す。)
=How well he speaks English!(彼はなんと上手な英語の話し手だろう。)
They are very pretty girls.(彼女たちはとても可愛い少女たちです。)
=What pretty girls they are!(彼女たちはなんて可愛い少女たちでしょう。)
That is a very old building.(これはとても古い建物です。)
=What an old building that is!(これはなんと古い建物だろう。)
上の例でわかるように、veryを、How(veryの後ろが副詞か形容詞の1語のとき)か、What(veryの後ろが(a, an)+形容詞+名詞の2語のとき)にかえて文の前に出し、前にあった「主語+動詞」を文の後ろにまわしたらよい。
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(1)あなたはなんて親切なのでしょう。
How kind you are!
(2)この本はなんとおもしろいのだろう。
What an interesting story this is!
感嘆文
「なんて~だろう」と、驚きや感動を表す文が感嘆文です。
今の教科書では中学校英語の指導要領からはずれているので(2010年現在)、学校で正式には習わないはずです。
ただし、文の後半を省略した形で教科書に載っています。
How nice!(なんて素敵。)などがそれで、文末が!(感嘆符、エクスクラメーション・マーク)で終わっている文が、感嘆文です。
感嘆文は2種類
感嘆文には、Howで始まるものと、Whatで始まるものの2種類があります。
Howで始まる感嘆文は、How+副詞(または形容詞)+主語+動詞!の形になります。
Whatで始まる感嘆文は、What+(a, an)+形容詞+名詞+主語+動詞!の形になります。
つまり、後半の主語+動詞!は同じで、How+1語(副詞(または形容詞))、What+(a, an)+2語(形容詞+名詞)ということになります。
How+副詞(または形容詞)+主語+動詞!
How fast he runs!(彼はなんと速く走るのでしょう。)
How well she sings!(彼女はなんと上手に歌うのでしょう。)
How tall they are!(彼らはなんて背が高いのでしょう。)
What+(a, an)+形容詞+名詞+主語+動詞!
What a fast runner he is!(彼はなんと速いランナーだろう。)
What a good singer she is!(彼女はなんて上手な歌い手だろう。)
What tall boys you are!(彼らはなんて背が高い少年たちでしょう。)
後ろの主語+動詞はよく省略される
How kind!(なんて親切なの。)(=How kind you are!)
What a good boy!(なんていい子なの。)(=What a good boy you are!)
感嘆文への書き換え
This apple is very big.(このりんごはとても大きい。)
=How big this apple is!(このりんごはなんと大きいのでしょう。)
He speaks English very well.(彼はとても上手に英語を話す。)
=How well he speaks English!(彼はなんと上手な英語の話し手だろう。)
They are very pretty girls.(彼女たちはとても可愛い少女たちです。)
=What pretty girls they are!(彼女たちはなんて可愛い少女たちでしょう。)
That is a very old building.(これはとても古い建物です。)
=What an old building that is!(これはなんと古い建物だろう。)
上の例でわかるように、veryを、How(veryの後ろが副詞か形容詞の1語のとき)か、What(veryの後ろが(a, an)+形容詞+名詞の2語のとき)にかえて文の前に出し、前にあった「主語+動詞」を文の後ろにまわしたらよい。
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