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 お茶の水女子大学理学部は、第2回宇宙講演会「子どもから大人まで宇宙に夢中!」を12月14日(日)、同大学内徽音堂にて開催する。参加費無料、事前申込み不要。

 当日は、講演会のほか、「私も宇宙へ行く時代を目指して」と題した有人宇宙開発パネルディスカッションも行う。子どもから大人まで楽しめる内容となっている。

 講演1では、国立天文台の阪本成一教授が登壇し、アンデスの巨大電波望遠鏡ALMA(アルマ)について講演する。講演2では、宇宙ステーション補給機「こうのとり」について宇宙航空研究開発機構フライトディレクタの麻生大氏が話をする。講演3では、「私も宇宙へ行く時代を目指して」と題し、麻生氏のほか、宇宙ライターの林公代氏、子ども・宇宙・未来の会理事の菊地涼子氏を迎えて有人宇宙開発パネルディスカッションを行う。

 自由参加だが、小学生以下は保護者同伴。会場には駐車場がないため、車での来場は不可となっている。

◆お茶の水女子大学理学部主催
 第2回宇宙講演会~子どもから大人まで宇宙に夢中!~
日時:12月14日(日)14:00~17:00(受付13:30~)
会場:お茶の水大学 徽音堂(講堂)
対象:誰でも参加可能(小学生以下は保護者同伴)
入場料:無料
申込:事前申込不要

<プログラム>
講演1:14:05~15:00
 アンデスの巨大電波望遠鏡「ALMA」
 阪本成一氏(国立天文台 教授)

講演2:15:15~16:10
 宇宙の宅急便!「こうのとり」
 麻生大氏(宇宙航空研究開発機構 フライトディレクタ)