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カテゴリ:【ニュース・社会・政治・経済】 > 社会・政治・経済・時事ネタ

 理化学研究所で研究者として働いていたドイツ人の大学教授がANNのインタビューに応じ、「STAP細胞問題の以前にも理研でデータの改ざんなどがあった」と語りました。

 元理研の研究者、トーマス・クヌッフェル氏:「(Q.剽窃(ひょうせつ)行為などを見たことがあるのか?)ええ、経験したことがある。
私は、それについて批判したが、うまくいかなかった。批判へのポジティブな反応はなく、逆に私の立場が危うくなった。私は、それは理研で育まれた一種の『文化』だと思う」

 現在、ロンドンの大学で教授として働くクヌッフェル氏は、去年までの15年間、理研の脳科学研究センターのチームリーダーとして働いていました。しかし、データの改ざんを指摘したことなどが原因で理研から契約を更新されなかったということです。クヌッフェル氏は、科学雑誌「サイエンス」のウェブサイトに「理研は研究不正に対して甘い」と告発していました。

ANN:http://news.tv-asahi.co.jp/news_international/articles/000025285.html

日本の研究界においては理研に限らず研究不正行為が蔓延しているのは確かだと思います。特にコピペとも呼ばれる、他の論文からの剽窃行為は数多く行われています。

今回のSTAP細胞騒動を機に日本の研究界から少しでも不正行為が無くなればいいと思います。
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“建築界のノーベル賞”といわれるプリツカー賞に日本人建築家、坂茂(ばん・しげる)氏が選出された。2014年3月24日、運営団体であるアメリカのハイアット財団が発表した。

評価された弱者の視点と”紙の建築”

坂氏は東日本大震災をはじめとした世界各地の被災地で仮設住宅を建設してきた。

また、紛争地ルワンダで難民キャンプのため、シェルターづくりを提案、開発するなど、弱者の視点に立ったアプローチで災害復興に尽力している。

その作品は”紙の建築“とも呼ばれている。

紙といっても紙管と呼ばれるもので、ファックス用紙などの芯に使われているものだ。紙管は想像以上の強度を持っており、これを建築資材用に加工して用いるのである。

再生紙で作られることが多い紙管は軽量のため、運びやすく、現場での加工もしやすい上、低コストという利点があり、被災地での仮設住宅の早急なニーズにも対応できるのだという。

こうした人道的な取り組みと、紙という従来とは異なる独創的な手法が評価され、今回の受賞となった。

プリツカー賞は1987年に丹下健三氏が受賞して以来、これまでに6人の日本人建築家が選ばれており、坂氏で7人目となる。

また、2013年に受賞した伊東豊雄氏に続き、2年連続で日本人が選ばれる結果となった。

被災地つなぐ”ペーパードーム”

画像は阪神・淡路大震災時、坂氏自らの提案により建設されたカトリックたかとり教会の仮設聖堂だ。

ペーパードームと呼ばれ、長らく親しまれてきたが、新聖堂の完成とともに解体された。

その後、同じく震災被害に見舞われた台湾の南投県桃米村に移設され、今なお現役で活用されているそうだ。

参照:http://irorio.jp/eika_k/20140325/123055/

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日本生命保険が男性社員の育児休暇取得率100%を発表して話題になっている。


2年間で育児休暇取得率が大幅アップ

報道によると、同社は20日、男性社員の育児休暇取得率100%を達成したと発表した。毎日新聞では、厚生労働省が全国5862の事業所に対して行った調査を引き合いに出し、1日以上の育児休暇を取得した男性社員の割合は1.89%だったとして、同省職業家庭両立課職員の言葉「男性の取得率が100%というのは珍しい」を紹介している。

「男性の育休取得率を100%」を目標に掲げていた同社では、2012年は1%程度だった取得率を、昨年7月には36%にアップ、そして今回の100%と達成した。

1週間でどれだけの育児ができる?

確かに目標を達成したのは素晴らしいが、内情を見ると、それほど持ち上げることでもないのが分かる。同社の従業員数は約4万人、男性社員は約7700人で、育児休暇対象の男性社員はたったの279人だ。

そして育児休暇の平均取得日数は約1週間で、中には1日だけの人もいたとある。果たして1週間で、どの程度の育児ができたのだろうか。もちろん無いよりはマシだが、単なる有給休暇と変わりがないだろう。

他の休暇取得割合は?

その「有給休暇」で思い出す人もいるだろう。同社の社員募集情報を見ると、「産前産後休暇」「ほっとウィーク特別休暇(夏季休暇)」「リフレッシュ特別休暇(長期勤続休暇)」「アニバーサリー休暇」「ファミリーサポート休暇」「介護休業制度」などを用意していることが分かるが、それらの取得率は明確になっていない。

有給休暇を100%取得した上での育児休暇であれば、休暇の上乗せとして納得できるが、有給休暇を育児休暇へと名目を替えただけなら、見せ掛けだけの消化率のアップに過ぎない。

繰り返して書くが、確かに目標を達成したのは素晴らしい。しかし良い点だけをアピールするのは不公平だ。保険契約では「メリットばかり強調して、デメリットの説明がない」姿勢が、度々問題になる。良い点をアピールする同社の姿勢にも、同じものが現れているようだ。


参照:http://irorio.jp/agatasei/20140322/122288/

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昨年まで早大教授を務めていた作家・東浩紀氏が、今回のSTAP細胞騒動について見解をツイートしている。

>この問題、なぜ社会全体の問題なのか。それは単に「嘘つきがここまで成功してしまう」
>事例だから。これはもうSTAP細胞が実在するかどうかとか、文系と理系がどうとか、
>そういう問題を超えている。(北田暁大氏も、ぼくを遠回しに批判するまえにもう少し単純に
>事実を集めたほうがいい。)
 https://twitter.com/hazuma/status/443580539367206913

>ぼくはこの1ヶ月、延々とSTAP細胞騒動を追ってきたが、最終的にここまで来てしまったことに
>驚きを隠せない。いったい、なんぜこんな嘘つきが有力者のバックアップを得て国民的スターに
>なれたのか。ネットがなければ、その嘘はもっと続いたかもしれない。これはなにかおかしい。
 https://twitter.com/hazuma/status/443582172251684864

>この問題は社会全体で考えるべき。繰り返すが、これはもう「STAP細胞の再現性がどう」
>とかいう話を超えている。こんな嘘つきが博士号を取り、メディアスターになれる制度は
>変えないといけない。そうでないと、この国の学問や知識への信頼は地に落ちる。
>だからぼくは発言している。以上です。
 https://twitter.com/hazuma/status/443582660800024576

そもそもこのSTAP細胞を巡る騒動とはどうなっているのか?
まとめてみました


■小保方晴子 (おぼかた はるこ)プロフィール

小保方晴子
職業:細胞生物学者
独立行政法人理化学研究所発生・再生科学総合研究センター・細胞リプログラミング研究ユニット・ユニットリーダー
生年月日:1983年6月29日(年齢30歳)
出身地:千葉県松戸市
出身中学:松戸市立第六中学校
出身高校:東邦大学付属東邦高等学校
出身大学:早稲田大学理工学部応用化学科(AO入試)
最終学歴:早稲田大学大学院先進理工学研究科生命医科学専攻博士課程修了
2011年より理化学研究所研究員

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■STAP細胞とは
弱酸性液に浸して刺激を与えるだけで、iPS細胞のようにさまざまな細胞になる万能細胞ができた事を発表。
この万能細胞を「刺激惹起(じゃっき)性多能性獲得(STAP)幹細胞」と名付けた。

画像:iPS細胞との違い
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小保方晴子、STAP細胞捏造疑惑

下のサイトで漫画の画像つきでわかりやすく解説しています
簡単な手法で万能細胞
http://www.yomiuri.co.jp/kyoiku/children/weekly/20140212-OYT8T01005.htm
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■STAP細胞捏造疑惑
・「実験ができない」との報告相次ぐ
不適切な画像の使い回し、加工。別の論文からの無断引用などの疑いが指摘
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■STAP細胞論文にコピペ疑惑
引用元を記さず、英文で約900字、10行ほどの論文が、ドイツの研究者J・Guoらが05年に国際的な科学誌に発表した 「マウス胎児性幹細胞のマルチカラー核型分析」の論文の一部の「丸写しではないか」と指摘された


■画像流用で論文捏造
STAP細胞論文には「STAP細胞から作った筋肉」と説明された画像がある。実は、この画像は2011年に小保方さんが博士論文で使用した写真に加工を加え流用したものだった。2011年の画像は「骨髄の細胞からできた筋肉」。

つまり、STAP細胞論文では「STAP細胞から作った筋肉」と説明されているが、実際にはSTAP細胞とは関係がない別の論文から流用した画像であった。

なお、論文にはかなり問題があるが、現段階ではSTAP細胞自体が否定されたわけではない。
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小保方晴子、STAP細胞捏造疑惑

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■画像流用元になった小保方さんの博士論文にも大量コピペ
早稲田大学に提出した英文の博士論文に、 米研究所がネットで掲載中の文章と酷似する部分が大量に発見される。酷似部分は108ページある博士論文の約20ページ分に及ぶ。小保方さんはこの論文で審査を通り博士の学位を得た。 博士論文は2011年2月付で動物の体の中から万能性をもつ幹細胞を見つけ出す内容。STAP細胞に関する論文ではない。
参考:http://www.asahi.com/articles/ASG3C72D1G3CULZU00Q.html

・小保方博士号論文のPDF
http://stapcells.up.seesaa.net/image/Background.pdf
・剽窃された元ネタ
http://stemcells.nih.gov/info/basics/pages/basics1.aspx

・比較画像
右側が小保方さんの博士論文、左が元。
青の部分以外は一致している。20ページどころではないということがわかる。
小保方晴子博士論文はコピペ 小保方晴子博士論文はコピペ2

小保方晴子博士論文はコピペ3 小保方晴子博士論文はコピペ4


■若山山教授が論文の取り下げを呼びかける
論文の共同著者の一人でSTAP細胞の万能性を調べる重要な実験を担当した、若山照彦山梨大学教授が、3月10日、NHKのインタビューに答えた。
「研究データに重大な問題が見つかり、STAP細胞が存在するのか確信がなくなった」
論文の取り下げを呼び掛けた。
http://www3.nhk.or.jp/shutoken-news/20140310/5856531.html
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■偉い人「実際には研究していたのかというところまで問われる事態ですね」
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■雲隠れ?
小保方さんは現在再現実験を行っていて、 3月14日に予定している調査の経過説明には出席しない旨を発表


以上がSTAP細胞を巡る騒動のまとめです。

もし、本当に捏造であれば非常に憤りを覚えますね。
ただ、日本では有名、名門大学を含め、論文の盗用は日頃からかなりの数行われているのも事実です。
こういった日本の悪しき土壌もあっての今回の騒動なんでしょうね
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