これ
動物の躾にはご褒美必須やからな
制限つけてどうコントロールするかや
子どもは自発的にその選択をしたと思い込んでるけど、実は親の手の上で転がってるだけってことに気づかせないように。
あと、勉強を楽しいと思えるような環境を整えることも大切だな
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「テレビは見せません」息子を東大合格させた母の教育術
子どもの受験のために、親ができることといえば、夜食を用意して「伴走」すること――。
そんな常識を覆す、「母主導」の合格体験記をご紹介したい。
長男(24)は東大と米国イエール大学にダブル合格。
次男(22)も難関国立医大に在学中で、自らは夫の眼科クリニックの経営面を担当し、東京・表参道にスペイン雑貨のショップを開くなど四つの仕事を持つ。
そんな小成富貴子さん(48)は、子どもたちにテレビを見せなかった。
0歳の時から“グローバルコミュニケーション”を意識してきたからだ。
「テレビよりも、0歳の時からドビュッシーやモーツァルトなどのクラシック音楽を聞かせました。日本人が英語に苦手意識を持つのは、母音の微妙な聞き分けができないから。微妙なニュアンスが聞き取れるような“耳”を育てたかったんです」
3歳からはあいさつやお礼、自己紹介がきちんとできるようにして、徐々に「レベルアップ」も図った。最初は名前と年齢、次に自分の情報をプラス。
「『僕は電車が好きです』と加えれば、それがきっかけで大人と会話でき、コミュニケーションのレベルも上がります」
寝るときは創作物語を聞かせ、子どもとストーリーを考えた。
夫と一貫して続けてきたことは、遊びも勉強も子どもと同じ目線で一緒に取り組むこと。
「勉強は家族4人で食卓を囲み、大学入試まで一緒にやりました。
小学校1年のひらがなの練習も一緒にしたので、私まで字がきれいになりました」
長男は中学受験し、神奈川県の私立中高一貫校・栄光学園に進学。
3割の生徒が東大に進学する名門校だ。
優秀な同級生に囲まれるなか、負けず嫌いの長男は全員が同じスタートラインに並ぶ英語で優位に立とうと考えた。
「教科書のCDを聞きながら復唱し、テキストを全部暗記していました。耳は幼少期から育てていたので、毎日反復することで、英語の発音の筋肉も鍛えられました」
中3のとき、学校代表として高円宮杯全日本中学校英語弁論大会に出場。
神奈川大会でいきなり優勝し、全国で3位に入賞。
高校1年で米国に留学した。
(続く)
http://dot.asahi.com/aera/2015072800110.html
「私は高1で米国に留学させたいとずっと思っていましたが、長男は乗り気ではなかった。弁論大会がきっかけで考えが変わり、息子にとって大きな転機となりました」
留学先のテキサスの公立高校で最優秀の成績を修め、全米トップの学生だけが参加できる米国の教育プログラムの招待を受けた。
ここで出会った学生たちに強い刺激を受け、長男は米国の大学で勉強したいという思いを強くした。
1年後、栄光学園の1学年下に復学。
高2で級友と英語の世界ディベート大会に出場し、高3ではニューヨークの国連本部で行われた模擬国連世界大会で日本人初の優秀賞を受賞。
そして、東大とイエール大学に現役合格した。
※AERA 2015年7月27日号より抜粋
「東大&イエール大+国立医大」2兄弟の母
小成富貴子さん(48)上智大学卒業。
在学時にスペインに1年間留学。
夫の眼科クリニックをはじめ四つの仕事を持つ。
長男が東大&イエール大、次男が難関国立医大に合格(撮影/編集部・石田かおる)
子育てをしていると、言うことを聞かないわが子にイライラし、ついカッとなって怒鳴ってしまうことがある。
たとえば慌ただしい朝、子供を学校へ送り出し、家事をすませて仕事に向かわなければならないのに、「早く食べなさい」と何度催促しても、子供がのんびり食事をしているとき。ましてや兄弟でふざけてみそ汁でもひっくり返そうものなら「どうして怒らせるようなことばかりするの!」と怒鳴りたくもなるだろう。
しかし、80万部を超える「怒らない技術」シリーズの著者で、怒りをコントロールする技術の普及に努めている日本アンガーマネジメント協会の理事も務める嶋津良智氏は、「“怒る”ことを選んでいるのは親自身」と言う。
「仮に、子供の学校も自分の仕事もない日で、何時までに家を出なければならないという時間的制約がなかったとしたらどうでしょうか。子供がのんびり食事をしていても、それほどイライラすることはないと思います。気持ちにゆとりがあれば、子供がみそ汁をひっくり返しても、冷静に対処できるはずです。このように、子供がしたことに対して、どう反応するかを選んでいるのは親自身なのです。そして、さまざまある反応の中から怒ることを選んでしまう理由は、実は、親の“心の枠”に原因があります」
心の枠とは、誰もが持っている自分なりのルールや価値観、思い込み、期待、思惑などを指す。そして、この枠の中におさまる事態であれば冷静に対応できるが、枠から外れた事態に出くわすと、イライラしたり、カッとなったりしてしまうという。
前述の例でいえば、何時に家を出るには、何時までに後片付けを終えて、外出する準備にとりかからなければならないかが、親には経験からわかっている。母親なら化粧の時間も加味される。これが、「自分なりのルール」に当てはまる。毎朝のことなのだから子供も理解しているはずだという思い込みや、「ウチの子ならできる」といった期待も含まれているだろう。
「ところが、子供は思ったとおりには動いてくれないものです。その結果、イライラして、怒りがこみ上げてくることになります。また、心の枠の大きさは、いつも同じとは限りません。機嫌が悪いときは枠がグッと狭くなり、普段なら笑ってやり過ごせることでも、腹が立ってしまいます。逆に、気分が良いときは心の枠も大きくなるため、細かいことに目くじらを立てることもありません」
こうした怒りのメカニズムを理解して、イライラや怒りを上手にコントロールする方法が、次に紹介するコツ“怒らないスキル10”である。
続きを読む最初に、保護者が子育てで何を大切にしてきたかを伺いました。
☆子育てで一番大切にしてきたことは何ですか?
※回答数が多い順
●あいさつをしっかりすること
●他者に迷惑をかけないこと
●他者を思いやること
●約束を守ること
●嘘をつかないこと
●自分のことは自分ですること
●子どもの健康
など
最も多かったのは、「あいさつ」を挙げる保護者。回答者全体の1割近くを占めました。「迷惑をかけないこと」「思いやり」などを挙げるかたも目立ちます。多くの保護者がお子さまに人としてのコミュニケーションの基本を教えることを最も大切にされてきたことがわかるのではないでしょうか。
また、子育てで「2~3番目に大切にしてきたこと」としては、次のような回答が寄せられました。
●遊ぶときは思いっきり遊ぶこと
●両親に対する感謝の思いを持つこと
●わからないことがあったら、進んで教えを乞うこと。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です
●子どもには小さいころから、「ご先祖さまがいつも見ているので、たとえうまく隠したつもりでも悪いことをすれば必ず報いを受けるよ」と言い聞かせてきました
●悩みごとがあったら、一人で悩まずに、家族に相談するよう伝えてきました
●人間で最も大切なのは内面であること。だから子どもには、人を外見で判断してはいけないと言い聞かせています
など
続いて、子育てについて後悔することがあるかどうかを伺いました。後悔していることが「ある」というかたには、その内容についてもお聞きしています。
【図1 あなたは子育てで後悔していることはありますか?】
【図2 具体的に後悔している内容で近いと思うものをいくつでもお選びください】
【図3 子育てで後悔していることについて、お子さまは今後苦労すると思いますか?】
自分の子育てについて後悔していることが「たくさんある」という保護者は、3割近く(図1参照)。10人のうち3人ほどですから、少なくありません。さらに、後悔していることが「少しある」というかたを合わせると、8割以上にはね上がります。
後悔している内容を伺ったところ、トップは「生活面」で4割以上(図2参照)。「学習・勉強面」「性格・行動様式」「対人スキル」が3割前後で続きました。お子さまの習慣にかかわることに関して悔やんでいる保護者が多いことがわかります。
また、保護者が後悔していることについて、子どもは今後「苦労すると思う」と感じている保護者は6割を超えました(図3参照)。
では、保護者が子育てで最も後悔していることとは何でしょうか。具体的にお聞きしました。
☆ご自身の子育てについて、最も後悔していることを教えてください
●子どもが小さいころに、学習習慣をしっかりつけさせるべきだったと悔やんでいます。大きくなってから注意しても、子どもは口答えをするし、聞き流されてしまいます(高校生・男子の保護者)
●身の回りを整理整頓する習慣をつけさせておくべきでした。子どもの部屋はいつも物が散乱していて、わたしが片づけてもすぐ散らかしてしまいます。口を酸っぱくして注意しても直りません(中2・女子の保護者)
●箸の持ちかた、咀嚼(そしゃく)するときのマナーなどを、子どもが小さいころにしっかり教えておけばよかったと後悔しています。当時はあまりうるさく言うと食事中の雰囲気が悪くなるし、そのうち自然と身につくだろうと思っていたのですが、わたしの考えが甘かったです。変なふうに箸を持って、ピチャクチャ音を立てて食事をする息子を見ると、自分のしつけの至らなさを痛感します(小5・男子の保護者)
●娘は小さいころから人見知りでしたが、小3の今になっても、知らない人の前ではモジモジしてしまってあいさつもろくにできません。対人スキルを伸ばす練習をもっとさせておく必要があったと思います(小3・女子の保護者)
続いて、現在の保護者がタイムトラベルをして過去の自分に育児についてのアドバイスができるとしたら、子どもが何歳くらいの時点に行くかを伺いました。その際にアドバイスする内容についてもお聞きしています。
【図4 もし、タイムマシンに乗って昔のあなたにこっそりアドバイスできるとしたら、お子さまが何歳のころに行きますか?】
現在の保護者が過去の自分に育児のアドバイスをするためにタイムマシンに乗れるとしたら、子どもの「乳幼児期」に行きたいという保護者の割合が34.7%でトップ。次いで、子どもが「年少・年中・年長のころ」が25.4%でした。つまり、60%以上の保護者がお子さまの就学前に行きたがっていることになります。
では保護者が、就学前の我が子と日々向き合っていたころの自分に、どんなアドバイスをしたいと思っているか、見てみましょう。
◎子どもが乳幼児期だったころの自分へのアドバイス
●フルタイムで働いている自分に、「もう少し子どもと接する時間をつくってあげて!」と声をかけたい
●当時のわたしは、初めての育児がわからないことばかりでとまどっていたし、さらに同居していた義父母との性格の不一致もあって、怒りっぽくなっていたと思います。でも今考えれば、そんなにイライラする必要はありませんでした。過去に戻れたら、自分に「落ち着いて、マイペースでやれば大丈夫だよ」と伝えたいです
など
◎子どもが年少・年中・年長だったころの自分へのアドバイス
●起床・就寝時刻、勉強するときと遊ぶときとのメリハリなど、子どもの生活習慣をしっかりしつけるよう伝えます
●今振り返ると、子育ての悩みを打ち明けられるママ友がいたらよかったと思うので、昔の自分には「勇気を出して、同じ園のママたちの仲間に入ってみたら?」とすすめます
など
一方、タイムマシンで戻りたい時期をお子さまの小学校入学後とする保護者は約24%。そうしたかたは、過去の自分にどんなアドバイスをしたがっているでしょうか。
◎子どもが小学生だったころの自分へのアドバイス
●うちの子は当時、学校でいじめに遭っているのに、それを誰にも言いませんでした。わたしが知っていたら、家での接しかたを変えていたのに……と、あとになって何度悔やんだかわかりません。だから過去に戻って、自分に「家ではくつろげるようにしてあげなさい」とアドバイスするつもりです
●子どもの中学受験の時期、わたしは「第1志望を実現できるだろうか」と、心配でしょっちゅうカリカリしていました。今思えば、「親が落ち着いていなくてどうするんだ」と、我ながら恥ずかしくなります。だから、そのころの自分に「子どもを信じて、気持ちを大きく持って!」と伝えたいです
など
◎子どもが中学生だったころの自分へのアドバイス
●しっかり勉強させるように伝えます
など
◎子どもが高校生だったころの自分へのアドバイス
●子どもは定期テストの勉強をサボっていて、遅れを取り戻すのに大変な思いをしました。厳しく言わなかったわたしにも責任があると思っています。だから過去に戻れたら、「定期テストには毎回、しっかり取り組ませてほしい」と自分に伝えます
など
では保護者は、ご自分の子育ての仕方についてどう思っているでしょうか。最後に、それを伺いました。
【図5 あなたは、現時点でのご自分の子育てについてどのように思っていますか?】
最も多かったのは、自分の子育てに「満足している」という保護者。6割以上を占めています。図1で見たように、子育てについての後悔は8割以上の保護者にありましたから、「後悔することはあるけれど、全体としては満足している」というかたが少なくないことがわかります。
子育てに満足している理由としては、次のような声が寄せられています。
●子どもが自分の夢を実現し、希望する職業に就いているから(高校卒業以上・男子の保護者)
●何事にも積極的にチャレンジし、ボランティア活動にも率先して参加する子どもの姿を見ていると、わたしとパートナーの育てかたは間違っていなかったと感じます(中1・男子の保護者)
●良い子に育っていると思うから。物事に真面目に取り組むし、他者への思いやりも感じます。アレルギーや喘息があるのですが、それに負けずにがんばっていると思います。先日は担任の先生に、「娘さんはいつも元気な笑顔でクラスを明るくしてくれています」と言われました(小3・女子の保護者)
など
ところが、自分の子育てに「不満がある」という保護者も、4割近くいらっしゃいます。満足できない理由を見てみましょう。
●子どもが小さいころ、わたしは仕事が忙しく、思うようにかかわれませんでした。子どもの生活や勉強に対してもっとじっくり向き合うべきだったと悔やんでいます(高校卒業以上・男子の保護者)
●子どもがちっとも親の言うことを聞かないから。勉強もお手伝いもせず、家にいるときはゲームばかりしています。最近は反抗期ということもあるのか、わたしが注意すると大きな声で反抗するようになり、ますますかわいげがなくなってきました(中2・男子の保護者)
●朝は起こされても起きない、自分の部屋をちっとも片づけない、わたしが洗濯物をたたんでいても手伝ってくれない、習い事をサボって公園で遊んでいる……。こんなにだらしない娘に育てたのはいったい誰なの!? はい、それはわたしです……(小4・女子の保護者)
など
8割を超える保護者に、子育てについて後悔することがありました。生活習慣や学習習慣などを「もっと早くしつけておけばよかった」という声が多く寄せられています。
ところが、これまでの子育てに満足しているという保護者も、6割以上いらっしゃいます。満足する理由としては、「子どもの姿を見ているとそう思う」という声が目立ちました。
つまり、子育てについて後悔する保護者が大きな割合を占めながら、その一方で子育てに満足しているかたも少なくないことになります。これは、「あのときこうすればよかった」という思いはあるものの、現在のお子さまの様子から「良い子に育っている」と感じている保護者が多いということではないでしょうか。
育児をするなかでは、後悔することもあるはずです。ただ、過ぎ去ってしまったことに悩んでも何も始まりません。お子さまの現在の様子に目を向けることで、成長を実感し、自分の子育てに自信が持てることもあるのではないでしょうか。今回のアンケートが、あらためてお子さまと向き合うきっかけになればと思います。