リクルートキャリアは2月27日、「大学生の就職内定状況調査(2014年卒)」を発表した。2014年3月卒業予定の大学生・大学院生の2月1日時点での就職内定率は90.2%で、前年同月と比べて4.3ポイント高かったことが明らかになった。

 同調査は、調査モニターに登録した2014年3月卒業予定を対象にインターネット調査を実施。集計対象は大学生1,806人と大学院生(理系)716人。調査期間は2月2日~2月10日。

 2月1日時点での就職志望者のうち、大学生全体の就職内定率は90.2%で、前回(12月1日)の86.4%に比べて3.8ポイント上昇。前年同月の85.9%に比べて4.3ポイント高かった。

 文理別では、文系88.9%、理系93.4%。男女別では、男性90.7%、女性89.6%。地域別では、「中部」が95.9%でもっとも高く、次いで「関東・中部・近畿以外の地域」91.3%、「近畿」89.7%、「関東」87.8%となった。

 就職内定(内々定)取得者の2月1日時点までの内定(内々定)取得社数の平均は1.85社。就職内定(内々定)取得社数の内訳を見ると、1社のみは53.0%、2社以上の複数社内定取得者は47.0%で、前年同月と同水準であった。

 また、2月1日時点の大学生全体の進路確定率は81.6%で、前回(12月1日)の75.0%に比べて6.6ポイント上昇。前年同月の74.3%に比べて7.3ポイント高かった。

大学生の就職内定率、2/1時点で90%


参照http://resemom.jp/article/2014/02/27/17336.html

今年は景気の回復もあって企業の採用数も伸びているようです。 特に中部地方の採用数の伸びが大きく、景気も回復しているようです。