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カテゴリ: 【ライフスタイル・恋愛・子育て】

お金を稼いでいるからエライの?

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お金を稼いでいるからエライの?


「給料袋がなくなって、銀行振り込みになってから、日本の父親の威厳が失墜した」という人がときどきいますよね。父親が「オレが稼いできたお金だぞ」と札束の入った給料袋を専業主婦の母親に差し出し、威張っている姿を見て、子どもは父親に「威厳」を感じていたということですが、ちょっと待ってください。その理屈、ツッコミどころ満載です。

まず気になるのは、そのような家庭で育った子どもの心の中には、「父親はお金を稼いでいるから、母親より偉いんだ」みたいな思い込みが生じてしまうのではないかということです。つまり、「お金を持っていることが偉いんだ」という拝金主義を植え付けることにかねません。幼いうちからそんな歪んだ信念を抱えてしまったら、幸せな人生を送ることは難しいじゃないかと思います。

家族がいるから稼げる

次に、たしかに父親は家族の代表として会社に行き、仕事をし、給料を受け取ってはいたんでしょうけれど、家族がいなければ、安心して仕事に集中できなかったであろうことを指摘したいと思います。母親が、栄養バランスまで考えたおいしい料理を作ってくれたり、Yシャツを洗濯して綺麗にアイロン掛けまでしてくれていたり、家の中の整理整頓・掃除をしてくれていたり、子どもたちの面倒を見ていてくれたりするからこそ、安心して仕事に打ち込めたのでしょう。

私は組織には属さず、個人事業主として、自宅で仕事をしています。子どもたちが仕事の邪魔をしにくることもたくさんあります。夕飯を食べたあとは、子どもたちと遊んだり、お風呂に入ったり、一緒に寝たりと、仕事をする暇などありません。「子どもたちがいなければもっと仕事に打ち込めるのに」とぼやきたくなったことはたくさんあります。子どもがおらず24時間仕事に打ち込める同業の友人を見て、うらやましく思ったこともあります。

しかし、ふと冷静に考えてみると、子どもたちがいなければ、妻がいなければ、きっと私はこんなに仕事に打ち込めていないはずなのです。実際、夏休みなどに妻と子どもたちだけで旅行に行っている間など、いざ一人になるとなんだか張り合いがなくなって、思うほどに仕事ははかどりません。そんなとき「オレは家族がいてくれるおかげで仕事ができているのだな」と再確認します

子どもに「社畜教育」をしてはいけない!

だから子どもたちには「パパがもらっているお金はパパだけの力で稼いでいるんじゃないんだよ。ママが家のことやってくれて、キミたちが応援してくれるからパパは仕事ができているんだよ」と伝えています。要するにチームプレーなのです。私は試合に出る選手です。でも選手だけではどうにもなりません。心身両面でサポートをしてくれるマネージャーのようなママがいるからベストコンディションを保てます。へこたれそうになったとき応援してくれるサポーターのような子どもたちがいるからがんばれます。

だから、私の感覚からいうと、給料袋に入っている札束は、父親一人の力で稼いだものではないということになります。家族みんなの力で得たものです。それなのに、自分一人の手柄だと思って給料袋を差し出す父親って、ちょっと大人げないですよね。

そもそも家族が畏怖の念を感じているのは、父親ではなく、給料袋ではないかということです。ということは、父親に給料をくれる会社はもっと偉いということになります。だとすれば、子どもの心の中にはいつしか「家族よりも会社が偉い」という価値観も芽生えるでしょう。それじゃまるで「社畜教育」です。

「自分自身に正しいことを課す厳しさ」こそ威厳の源

「自分自身に正しいことを課す厳しさ」こそ威厳の源

「自分自身に正しいことを課す厳しさ」こそ威厳の源


そもそも、腕力で人を従わせようと思うことは言語道断ですが、経済力を盾にとるのも同じくらいに卑怯なことです。そんなことをすれば、父親の威厳はますます失墜するだけです。

では、人は、どんなときに「この人すごい、かっこいい」と思うのでしょうか。お金とか他人からの評価とかいう目先の誘惑に振り回されるのではなく、高潔な人生を送ること、誇り高さ、気高さ、そういうものに触れたときではないでしょうか。本当の威厳とは、「人間として正しいことができる強さ」や「自分自身に正しいことを課す厳しさ」がにじみ出ていることをいうのではないかと思います。威張ってわがままを通す見せかけの強さよりも、自分が過ちを犯したときにはそれを素直に認め、相手が子どもであっても素直に謝ることができる強さ、自分よりも弱いものに思いやりをもてる強さこそ、本当の威厳の源ではないでしょうか。

仕事も育児もがんばる父親は、わざわざ威張らなくても、尊敬されます。妻が専業主婦であろうが、共働きであろうが、関係ありません。昭和の頑固オヤジのような見た目の派手さはないかもしれませんが、それでも威厳は十分に感じてもらえていると思います。そういう父親に憧れるような子どもなら、大人になって、本当の威厳をもつ人に育ってくれるでしょう。そのためにも、本当の威厳を備えた父親になりたいものです。

参照:http://allabout.co.jp/gm/gc/444573/

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生まれたての赤ちゃんのへその緒を切るタイミングが、子どものその後の健康に影響を与えることが明らかになった。

通常へその緒は、お母さんのお腹から生まれてすぐに切断される。ところが新たな研究により、赤ちゃんが外の世界に出てきてから3分間へその緒をつけたままにしておくと、血中の鉄分値が良好になり、赤ちゃんが健康的になることが判明。3分という時間の間に、へその緒の中に残っていた血液が赤ん坊の体内に移動するからだという。

研究では、3911人の女性から生まれた赤ちゃんのへその緒を出産から3分後にカットし、その後の経過を観察。その結果、へその緒の切断を遅らせても母体の出血や失血、ヘモグロビン値などに違いはなく、むしろ赤ちゃんの方は、出生後1~2日間の間ヘモグロビン値が通常より高く、生後3~6ヶ月間は鉄欠乏症になる危険性が低いことがわかったとか。また、出生時の体重も、へその緒の切断を遅らせた時の方が重かったという。

同研究を受け英国国立医療技術評価機構(NICE)は、出産後1分~3分間はへその緒をつながったままにしておくことを推奨する新たなガイドラインを、来年発行するとしている。

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夏休みスペシャル体験講座 in 水道橋

東京都教育委員会は、都内在住・在学の小中学生を対象とした体験型プログラム「夏休みスペシャル体験講座 in 水道橋」を8月9日、東京都教職員研修センターで開催する。

 「夏休みスペシャル体験講座」は、企業やNPOが「出張授業」として、各学校などで実施している体験型プログラムを集結させた、自由研究にも役立つイベントだ。

 当日は、東レや博報堂、三菱自動車、JAXA(宇宙航空研究開発機構)など、15の企業や団体が、科学、宇宙、経済、電気自動車など、さまざまなテーマの出張授業を行う。

 各講座の定員は20名程度。参加希望者は受けてみたい講座を第3志望まで記入し、ホームページから申し込む。

◆夏休みスペシャル体験講座 in 水道橋
日時:8月9日(土)午前の部/11:15~12:00、午後の部/13:30~15:10
会場:東京都教職員研修センター
対象:都内在住・在学の小中学生
申込方法:ホームページから
[講座一覧]
・午前の部/実際の楽器を使った体験と古典音楽のおはなし(NPO法人 三味線音楽普及の会)
・午前・午後の部/夏休み 理科実験教室(ディレクトフォース)
・午前・午後の部/シェア先生の経済教室~「株式」「経済」について学ぼう!(東京証券取引所)
・午前・午後の部/レッドベアサバイバルスクール(プラス・アーツ)
・午後の部/地球生活体験学習(青年海外協力協会)
・午後の部/理科実験教室~水処理膜と地球環境問題とのかかわり(東レ)
・午後の部/ウィンドパワー 新エネルギーと風力発電(日本IBM)
・午後の部/楽しく学ぶ防災出前授業「空の教室」(気象キャスターネットワーク)
・午後の部/ENEOSわくわく環境教室(JX日鉱日石エネルギー)
・午後の部/「ミッションX」宇宙飛行士のように心身を鍛えよう!(JAXA)
・午後の部/ライフプランニング授業~夢をかなえる人生を考えよう!(ソニー生命保険)
・午後の部/Viscuitでコンピュータゲームづくり(デジタルポケット)
・午後の部/楽しくお筝にチャレンジ(日本三曲協会)
・午後の部/H-CAMP(博報堂)
・午後の部/電気自動車でエコを体験しよう!(三菱自動車工業)
・午後の部/明治食育セミナー(明治)

「ミッションX」宇宙飛行士のように心身を鍛えよう!

理科実験教室~水処理膜と地球環境問題とのかかわり

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給付金の周知ポスター

支給要件
 4月からの消費税引き上げに伴い、子育て世帯の消費の下支えを目的に児童手当の受給者1人につき1万円を給付する「子育て世帯臨時特例給付金」の申請が、さいたま市や練馬区などで始まっている。申請時期は市区町村によって異なる。

 子育て世帯臨時特例給付金は、基準日(平成26年1月1日)における平成26年1月分の児童手当を受給者が対象。児童手当の上乗せ給付ではなく、平成26年度1回限りの給付措置となる。ただし、平成25年の所得が児童手当の所得制限限度額以上の場合や、臨時福祉給付金の対象となっている場合、生活保護の被保護者などとなっている場合は対象外となる。また、基準日の翌日以降に生まれた子どもは支給の対象とならない。

 支給対象者は、基準日時点の住所地の市区町村に申請を行う。公務員は職場から配布された申請書をもとに、住所地の市区町村の申請方法に従って申請する。公務員でない人は、住所地の申請書に記載の上、必要書類(申請書、申請者本人確認書類の写し、振込先金融機関の通帳またはキャッシュカードの写しなど)を用意して申請する。詳細はお住まいの市区町村へ確認のこと。

 申請時期は市区町村によって異なり、埼玉県さいたま市では6月10日~12月10日、東京都練馬区では6月16日~12月16日で、すでに申請が始まっている。申請しないと給付を受けられないので、くれぐれも申請し忘れないように注意しよう。

対象者診断チャート

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期待する学歴
写真=期待する学歴

親の経験・年収によって、子どもに求める学歴は変化し、ほとんどの親は自分の子どもに自分と同等またはそれより少し上の学歴を期待していることが、クロス・マーケティングが1月27日に発表した「子どもの教育・進学に関する調査」結果より明らかになった。


 同調査は、関東1都3県に居住する30~59歳の男女で、長子が小学校・中学校に在学している方を対象に、子どもの教育・進学に関する調査を実施し、895件の有効回答を得た。調査期間は、2013年12月26日(木)~2014年1月7日(火)。

 自分の子どもに期待する学歴は、もっとも多いのが「大学卒」72.8%、次いで「高校・専門学校卒」12.2%、「修士課程修了」6.4%が続いた。大卒を期待する親が他と比べて圧倒的に多い。

 子どもの性別にみると、男児・女児とも大卒を期待する親が7割を超えてもっとも多い。その他の学歴では、男児には修士修了以上を期待する親が比較的多く、女児には短大卒以下を期待する親が多い。若干ではあるが、子どもに期待する学歴には男女間に差がみられた。一方、親の学歴別にみると、親が大卒以上だと、子どもに大卒以上を期待する親が9割以上となった。また、世帯年収別にみると、年収が高いほうが高学歴志向にある。

 自分の子どもに入って欲しい中学校は、もっとも多いのが「公立中学校」67.8%、次いで「中高一貫(大学は別)の私立中学校」11.6%、「国立大学の付属中学校」7.3%が続いた。学歴が高く、収入が高い場合、また一人っ子のほうが私立・国立や中高一貫に行かせたい親が多い。

 自分の子どもに入って欲しい高校は、もっとも多いのが「普通高校」56.7%、次いで「進学率が高い高校」30.9%、「国際性のある高校」21.7%が続いた。親が高学歴・高収入だと、子どもには進学率が高い高校に行かせたい親が多い。また、親の学歴が高校・専門学校卒以下の場合、専門性のある高校に行かせたい親が多くみられた。

 自分の子どもに入ってほしい大学は、もっとも多いのが「自分の好きなことができる大学」60.4%、次いで「いろいろなことが経験できる大学」46.1%、「国公立大学」28.5%が続いた。学歴が高く、収入が高く、海外経験がある親は、なるべく高いレベルの大学に入ってほしい傾向がみられた。

親が子供に入ってほしい大学
入ってほしい大学
 
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子育て

怒ることを選んでいるのは親自身

子育てをしていると、言うことを聞かないわが子にイライラし、ついカッとなって怒鳴ってしまうことがある。

たとえば慌ただしい朝、子供を学校へ送り出し、家事をすませて仕事に向かわなければならないのに、「早く食べなさい」と何度催促しても、子供がのんびり食事をしているとき。ましてや兄弟でふざけてみそ汁でもひっくり返そうものなら「どうして怒らせるようなことばかりするの!」と怒鳴りたくもなるだろう。

しかし、80万部を超える「怒らない技術」シリーズの著者で、怒りをコントロールする技術の普及に努めている日本アンガーマネジメント協会の理事も務める嶋津良智氏は、「“怒る”ことを選んでいるのは親自身」と言う。

「仮に、子供の学校も自分の仕事もない日で、何時までに家を出なければならないという時間的制約がなかったとしたらどうでしょうか。子供がのんびり食事をしていても、それほどイライラすることはないと思います。気持ちにゆとりがあれば、子供がみそ汁をひっくり返しても、冷静に対処できるはずです。このように、子供がしたことに対して、どう反応するかを選んでいるのは親自身なのです。そして、さまざまある反応の中から怒ることを選んでしまう理由は、実は、親の“心の枠”に原因があります」

心の枠とは、誰もが持っている自分なりのルールや価値観、思い込み、期待、思惑などを指す。そして、この枠の中におさまる事態であれば冷静に対応できるが、枠から外れた事態に出くわすと、イライラしたり、カッとなったりしてしまうという。

前述の例でいえば、何時に家を出るには、何時までに後片付けを終えて、外出する準備にとりかからなければならないかが、親には経験からわかっている。母親なら化粧の時間も加味される。これが、「自分なりのルール」に当てはまる。毎朝のことなのだから子供も理解しているはずだという思い込みや、「ウチの子ならできる」といった期待も含まれているだろう。

「ところが、子供は思ったとおりには動いてくれないものです。その結果、イライラして、怒りがこみ上げてくることになります。また、心の枠の大きさは、いつも同じとは限りません。機嫌が悪いときは枠がグッと狭くなり、普段なら笑ってやり過ごせることでも、腹が立ってしまいます。逆に、気分が良いときは心の枠も大きくなるため、細かいことに目くじらを立てることもありません」

こうした怒りのメカニズムを理解して、イライラや怒りを上手にコントロールする方法が、次に紹介するコツ“怒らないスキル10”である。

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日々、お子さまと向き合っているなかで、みなさんは何を感じていらっしゃるでしょうか。もちろん、成長を目の当たりにする喜びや楽しみがあると思います。一方、悩んだりとまどったりすること、「あのときこうしていればよかった」という思いを抱くことも、あるのではないでしょうか。
今回のテーマは、子育てについて後悔していること。いつ、どのような後悔があるかなど、小学生以上のお子さまをお持ちの保護者に、さまざまな質問をしています。

「あいさつ」を一番大切にしてきたというかたが最多!

最初に、保護者が子育てで何を大切にしてきたかを伺いました。

☆子育てで一番大切にしてきたことは何ですか?
※回答数が多い順

●あいさつをしっかりすること
●他者に迷惑をかけないこと
●他者を思いやること
●約束を守ること
●嘘をつかないこと
●自分のことは自分ですること
●子どもの健康

など


最も多かったのは、「あいさつ」を挙げる保護者。回答者全体の1割近くを占めました。「迷惑をかけないこと」「思いやり」などを挙げるかたも目立ちます。多くの保護者がお子さまに人としてのコミュニケーションの基本を教えることを最も大切にされてきたことがわかるのではないでしょうか。
また、子育てで「2~3番目に大切にしてきたこと」としては、次のような回答が寄せられました。

●遊ぶときは思いっきり遊ぶこと
●両親に対する感謝の思いを持つこと
●わからないことがあったら、進んで教えを乞うこと。聞くは一時の恥、聞かぬは一生の恥です
●子どもには小さいころから、「ご先祖さまがいつも見ているので、たとえうまく隠したつもりでも悪いことをすれば必ず報いを受けるよ」と言い聞かせてきました
●悩みごとがあったら、一人で悩まずに、家族に相談するよう伝えてきました
●人間で最も大切なのは内面であること。だから子どもには、人を外見で判断してはいけないと言い聞かせています

など



約3割の保護者は子育ての後悔が「たくさんある」!

続いて、子育てについて後悔することがあるかどうかを伺いました。後悔していることが「ある」というかたには、その内容についてもお聞きしています。

【図1 あなたは子育てで後悔していることはありますか?】


あなたは子育てで後悔していることはありますか


【図2 具体的に後悔している内容で近いと思うものをいくつでもお選びください】

具体的に後悔している内容



【図3 子育てで後悔していることについて、お子さまは今後苦労すると思いますか?】

お子さまは今後苦労すると思いますか



自分の子育てについて後悔していることが「たくさんある」という保護者は、3割近く(図1参照)。10人のうち3人ほどですから、少なくありません。さらに、後悔していることが「少しある」というかたを合わせると、8割以上にはね上がります。
後悔している内容を伺ったところ、トップは「生活面」で4割以上(図2参照)。「学習・勉強面」「性格・行動様式」「対人スキル」が3割前後で続きました。お子さまの習慣にかかわることに関して悔やんでいる保護者が多いことがわかります。
また、保護者が後悔していることについて、子どもは今後「苦労すると思う」と感じている保護者は6割を超えました(図3参照)。

子育てについて、最も悔やまれることとは!?

では、保護者が子育てで最も後悔していることとは何でしょうか。具体的にお聞きしました。

☆ご自身の子育てについて、最も後悔していることを教えてください
●子どもが小さいころに、学習習慣をしっかりつけさせるべきだったと悔やんでいます。大きくなってから注意しても、子どもは口答えをするし、聞き流されてしまいます(高校生・男子の保護者)
●身の回りを整理整頓する習慣をつけさせておくべきでした。子どもの部屋はいつも物が散乱していて、わたしが片づけてもすぐ散らかしてしまいます。口を酸っぱくして注意しても直りません(中2・女子の保護者)
●箸の持ちかた、咀嚼(そしゃく)するときのマナーなどを、子どもが小さいころにしっかり教えておけばよかったと後悔しています。当時はあまりうるさく言うと食事中の雰囲気が悪くなるし、そのうち自然と身につくだろうと思っていたのですが、わたしの考えが甘かったです。変なふうに箸を持って、ピチャクチャ音を立てて食事をする息子を見ると、自分のしつけの至らなさを痛感します(小5・男子の保護者)
●娘は小さいころから人見知りでしたが、小3の今になっても、知らない人の前ではモジモジしてしまってあいさつもろくにできません。対人スキルを伸ばす練習をもっとさせておく必要があったと思います(小3・女子の保護者)



今の自分だったら、昔の自分にこんなアドバイスをする!

続いて、現在の保護者がタイムトラベルをして過去の自分に育児についてのアドバイスができるとしたら、子どもが何歳くらいの時点に行くかを伺いました。その際にアドバイスする内容についてもお聞きしています。

【図4 もし、タイムマシンに乗って昔のあなたにこっそりアドバイスできるとしたら、お子さまが何歳のころに行きますか?】
お子さまが何歳のころに行きますか
現在の保護者が過去の自分に育児のアドバイスをするためにタイムマシンに乗れるとしたら、子どもの「乳幼児期」に行きたいという保護者の割合が34.7%でトップ。次いで、子どもが「年少・年中・年長のころ」が25.4%でした。つまり、60%以上の保護者がお子さまの就学前に行きたがっていることになります。
では保護者が、就学前の我が子と日々向き合っていたころの自分に、どんなアドバイスをしたいと思っているか、見てみましょう。

◎子どもが乳幼児期だったころの自分へのアドバイス
●フルタイムで働いている自分に、「もう少し子どもと接する時間をつくってあげて!」と声をかけたい
●当時のわたしは、初めての育児がわからないことばかりでとまどっていたし、さらに同居していた義父母との性格の不一致もあって、怒りっぽくなっていたと思います。でも今考えれば、そんなにイライラする必要はありませんでした。過去に戻れたら、自分に「落ち着いて、マイペースでやれば大丈夫だよ」と伝えたいです

など


◎子どもが年少・年中・年長だったころの自分へのアドバイス
●起床・就寝時刻、勉強するときと遊ぶときとのメリハリなど、子どもの生活習慣をしっかりしつけるよう伝えます
●今振り返ると、子育ての悩みを打ち明けられるママ友がいたらよかったと思うので、昔の自分には「勇気を出して、同じ園のママたちの仲間に入ってみたら?」とすすめます

など


一方、タイムマシンで戻りたい時期をお子さまの小学校入学後とする保護者は約24%。そうしたかたは、過去の自分にどんなアドバイスをしたがっているでしょうか。

◎子どもが小学生だったころの自分へのアドバイス
●うちの子は当時、学校でいじめに遭っているのに、それを誰にも言いませんでした。わたしが知っていたら、家での接しかたを変えていたのに……と、あとになって何度悔やんだかわかりません。だから過去に戻って、自分に「家ではくつろげるようにしてあげなさい」とアドバイスするつもりです
●子どもの中学受験の時期、わたしは「第1志望を実現できるだろうか」と、心配でしょっちゅうカリカリしていました。今思えば、「親が落ち着いていなくてどうするんだ」と、我ながら恥ずかしくなります。だから、そのころの自分に「子どもを信じて、気持ちを大きく持って!」と伝えたいです

など


◎子どもが中学生だったころの自分へのアドバイス
●しっかり勉強させるように伝えます

など


◎子どもが高校生だったころの自分へのアドバイス
●子どもは定期テストの勉強をサボっていて、遅れを取り戻すのに大変な思いをしました。厳しく言わなかったわたしにも責任があると思っています。だから過去に戻れたら、「定期テストには毎回、しっかり取り組ませてほしい」と自分に伝えます

など



後悔はあっても、子育てに満足している保護者が6割以上!

では保護者は、ご自分の子育ての仕方についてどう思っているでしょうか。最後に、それを伺いました。

【図5 あなたは、現時点でのご自分の子育てについてどのように思っていますか?】

自分の子育てについてどのように思っていますか



最も多かったのは、自分の子育てに「満足している」という保護者。6割以上を占めています。図1で見たように、子育てについての後悔は8割以上の保護者にありましたから、「後悔することはあるけれど、全体としては満足している」というかたが少なくないことがわかります。
子育てに満足している理由としては、次のような声が寄せられています。

●子どもが自分の夢を実現し、希望する職業に就いているから(高校卒業以上・男子の保護者)
●何事にも積極的にチャレンジし、ボランティア活動にも率先して参加する子どもの姿を見ていると、わたしとパートナーの育てかたは間違っていなかったと感じます(中1・男子の保護者)
●良い子に育っていると思うから。物事に真面目に取り組むし、他者への思いやりも感じます。アレルギーや喘息があるのですが、それに負けずにがんばっていると思います。先日は担任の先生に、「娘さんはいつも元気な笑顔でクラスを明るくしてくれています」と言われました(小3・女子の保護者)

など


ところが、自分の子育てに「不満がある」という保護者も、4割近くいらっしゃいます。満足できない理由を見てみましょう。

●子どもが小さいころ、わたしは仕事が忙しく、思うようにかかわれませんでした。子どもの生活や勉強に対してもっとじっくり向き合うべきだったと悔やんでいます(高校卒業以上・男子の保護者)
●子どもがちっとも親の言うことを聞かないから。勉強もお手伝いもせず、家にいるときはゲームばかりしています。最近は反抗期ということもあるのか、わたしが注意すると大きな声で反抗するようになり、ますますかわいげがなくなってきました(中2・男子の保護者)
●朝は起こされても起きない、自分の部屋をちっとも片づけない、わたしが洗濯物をたたんでいても手伝ってくれない、習い事をサボって公園で遊んでいる……。こんなにだらしない娘に育てたのはいったい誰なの!? はい、それはわたしです……(小4・女子の保護者)

など



8割を超える保護者に、子育てについて後悔することがありました。生活習慣や学習習慣などを「もっと早くしつけておけばよかった」という声が多く寄せられています。
ところが、これまでの子育てに満足しているという保護者も、6割以上いらっしゃいます。満足する理由としては、「子どもの姿を見ているとそう思う」という声が目立ちました。
つまり、子育てについて後悔する保護者が大きな割合を占めながら、その一方で子育てに満足しているかたも少なくないことになります。これは、「あのときこうすればよかった」という思いはあるものの、現在のお子さまの様子から「良い子に育っている」と感じている保護者が多いということではないでしょうか。

育児をするなかでは、後悔することもあるはずです。ただ、過ぎ去ってしまったことに悩んでも何も始まりません。お子さまの現在の様子に目を向けることで、成長を実感し、自分の子育てに自信が持てることもあるのではないでしょうか。今回のアンケートが、あらためてお子さまと向き合うきっかけになればと思います。

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母娘

母の日を直前に控える中、マイボイスコムは4月25日、母の日のプレゼントに関する調査結果を発表した。昨年(2013年)の母の日にプレゼントをしたのか、一方の母親はプレゼントしてもらったのかなどを調べた結果である。母の日をどうしようか悩んでいる人が多い中、参考になる調査結果もある。以下で主要な調査結果を紹介しよう。なお、有効回答者数は1万314人。

まず自身の立場について。母親に何かしらを「してあげる立場」の人が58.1%、「してあげる・してもらう両方の立場」の人が19.0%で、合わせると77.1%の人が母親に対して何かしらをする立場であった。

この割合は、2009年と比べると下がっている。2009年は「してあげる立場」が59.6%で、「してあげる・してもらう両方の立場」が22.1%だった。わずかだが、母の日にプレゼントを贈るなどの何かしらのお礼をする人は減っていることが分かる。

プレゼントや何かをしたかどうか聞いたところ、「プレゼントや何かをしたが、してもらってはいない」が37.1%、「プレゼントや何かをしたし、してもらった」が14.5%だった。プレゼントを受け取る側(母親)の回答が混在しているが、プレゼントなどを母親にした人は全体の51.6%を占める。男女別の割合では女性の方が多かった。男性は30歳代、40歳代の割合が高く、女性は30歳代の割合が高かった。

母の日1

一方、「プレゼントも何もしてないし、してもらってない」と答えた人が42.0%を占める。この割合は、2009年と比べて5.3%増えている。母の日に何もしない(されない)人が増加している結果となった。

母の日に贈るプレゼントを探す際の情報源として利用しているものも聞いた。「店頭の情報」が13.1%でもっとも多く、「プレゼントを貰う本人の意見」(12.8%)を上回った。直接母親から欲しいものを聞き出すよりも、自らプレゼントを探して贈ろうとする人の方が多いようだ。

母の日2

母の日3

なお、プレゼントなどにかけた費用は「1000円~3000円未満」(23.6%)、「3000円~5000円未満」(29.8%)が中心だ。

参照:http://irorio.jp/aoi/20140426/130637/

皆さんもぜひ母の日には何かしらのプレゼントを

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個性的
かつての研究に、女性は無精髭を生やした男性に魅力を感じる傾向にあるというものがある。髭から男性らしさやタフさをイメージするため、というものだ。

しかしこのほど行われた研究で、髭を生やしたら誰でも魅力的にうつるわけではないことが確かめられた。魅力的にうつるのは、まわりに髭を生やした人が多くないとき。つまり珍しさが魅力を生むのだという。

髭の人が少ないと、髭顔がモテる

豪ニューサウスウェールズ大学の研究チームが女性1453人(異性愛者、同性愛者含む)と異性愛者の男性213人を対象に、髭をきれいに剃っている人、たっぷりと髭を生やしている人などの写真を何枚も見せて感想を尋ねた。

すると、髭を剃っている人の顔写真が多いときには髭顔の人が最も魅力的にうつり、反対に髭顔が多いときには、きれいに髭を剃っている人に魅力を感じる傾向があることがわかった。

“まわりと違う”が魅力を生む

この結果について、研究を主導したBarnaby Dixson氏は「その特徴が置かれた環境で珍しいとき、異性にとっては大きな魅力となる」と解説する。

これは動物の世界にも通用することで、オスが他の個体とは少し違う色をしているだけでメスの注意をひくことができるのと同じなのだという。

確かに、まわりと変わらないのであればそれは目立たず、個性や魅力としてとられにくい。男性読者のみなさん、職場や仲間に髭を生やした人が少ない時こそ髭を伸ばす絶好のタイミングということのようだ。

参照:http://irorio.jp/karenmatsushima/20140420/128694/

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働くママ応援スマイルフェスタ

 大阪府は、女性の就業機会拡大への取組の一環として、就労支援施設「OSAKAしごとフィールド(大阪市中央区)」に「働くママ応援コーナー」を4月21日にオープンする。

 「働くママ応援コーナー」では、カウンセリングブースとママナビブースを用意。カウンセリングブースでは、希望条件に合わせたキャリアカウンセリングや職業に対する興味や適性がわかる適職診断、中小企業支援コーナーやハローワークと連携した就職先の検討を支援する。

 ママナビブースでは、子どもの預け先(保育所等)を確保するための保育情報の提供や、保育所探しや入所申請書の書き方等についてのアドバイスを行う。さらに今秋には、仕事探し中の一時預かりにも対応できるキッズスペースもオープンする予定だ。

 また大阪府では、「働くママ応援コーナー」のオープニングイベントとして「働くママ応援スマイルフェスタ」を4月21日、OSAKAしごとフィールド3階で開催する。当日はベビーリトミック英会話や働くママのためのキャリアチャレンジセミナー、ビジネスメイクアップ・履歴書用写真撮影コーナーなど、さまざまな企画を用意する。参加は無料。当日参加も可能だが、事前の電話予約を推奨している。

働くママ応援・タイムスケジュール


◆働くママ応援コーナー
営業時間:月曜日から金曜日の9:00~20:00
※受付は19:00終了、ママナビブースは18:00まで
開設場所:OSAKAしごとフィールド3階(大阪市中央区)
利用費用:無料

◆働くママ応援スマイルフェスタ
開催日:4月21日(月)10:30~14:30
開催場所:OSAKAしごとフィールド3階(大阪市中央区)
参加対象者:子育てをしながら仕事を始めたい女性
参加費用:無料
申し込み:電話で予約
※当日の参加も可能

参照:http://resemom.jp/article/2014/04/17/18093.html
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